前回に引き続き、色の心理的効果をご説明いたします。
★オレンジ
「暖かい」「家族」などを連想させます。気分が高揚し、陽気な気分になることから、行動力が高まる色と言われています。
血液の循環や呼吸疾患、糖尿病に効果があります。食が細くなりがちな高齢者には、食欲を増す色として適しています。
おすすめの空間:ダイニングルーム、リビング、子供室、老人室。
★レッド
情熱や興奮を表す色です。交感神経を刺激し、食欲を増進させます。アドレナリンの分泌を促しパワーの元になり、気分が落ち込んでいるときは元気回復に役立ちます。
また、興奮しやすくなり、落ち着かない強い色なので、使いすぎに注意が必要です。
おすすめの空間:個室、店舗、貼り分け、ポイント向き。
★グリーン
森や草原を連想させる緑は、眼を休め緊張感を和らげる効果があります。日本のインテリアでは昔から和室に使われている「じゅらく色」にグリーン系が使われてきました。
じっくり受験勉強に取り組む学生の部屋には、落ち着きや集中力の増すグリーン色が適しています。明るい緑の壁で囲まれた部屋は高齢者の心にリラックス作用を与えます。
淡いグリーンはのどかな、温和な、新鮮なイメージを連想させます。若い草木の生命力や成長を促す色。緊張を和らげる緑は、筋肉の緊張や自律神経の興奮状態を解き、呼吸や血圧を安定させます。これより、心も体もリラックスでき、ストレスを解消してくれます。
おすすめの空間:子供室、老人室、リビング、和室、WC。
どれも素晴らしい効果がある色でしたね。人間の本能に働きかけているのでしょうか?
次回は、ブルー・パープル・ブラウン・ブラックについてご説明します。次回で色の心理効果のお話は終わりです。お見逃し無く。(・∀・)
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