劇団ひとりの本

今、劇団ひとり著「陰日向に咲く」を読んでいます。

去年発売された本ですが、このあたりの本屋さんには無いので、金沢市の本屋さんで購入しました。

短編集ですが、それぞれのお話に出てくる主人公が次のお話の主人公の人に出会ったり、お話したりしていて結構面白いです。

「えっ、この人ってこんな生き方していたの?!」

「この人は普通っぽいけど、本当はすごい人なんだ・・・。」

などなど。1つのお話の中に発見とオドロキが混じっていて、読んでいて楽しくなります。

ホームレスに憧れる人、借金地獄に苦しんでいる人、1人のアイドルを一途に想い続けている人・・・など。「一期一会」という言葉がピッタリなお話です。

接点が無いような人たちですけれど、実は知らない所で接点があるのです。

私たちも道を歩いていて、たくさんの知らない人とすれ違っていますが、近い将来お世話になる人かも知れない。
少し大げさですが、そんな気持ちになりました。

最近、残酷な手口で人が殺されるニュースが多いですが、これを読めばそんな事が減るのではないでしょうか?

みんな、それぞれ自分の物語で生きています。
自分の都合で他人の物語を終わらせて良いはずがありませんよね?

その人は自分にとって、とても大事な人になるかも知れませんよ。


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このページは、ベネ・ホームが2007年1月19日 13:42に書いたブログ記事です。

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